【闇金被害の実例】闇金の手口や闇金被害に遭った際にすべき事や相談先も紹介！

この記事では「闇金」の実際の手口についてまとめています。
闇金というのは法律を無視した金利で金貸しをする違法業者です
今回は闇金被害に遭わない・遭ってしまった時にどうするべきかについてまとめました

実際の闇金の手口について

チラシをつかった手口

一定の人間から興味をひくようなチラシを使い無差別にポスト投函を行う事で、借りてを探すやり方です。

この場合は「電話」をしなければ基本的には問題ありません。

ただ厄介なのは「一度任意整理」をした人へ投函してくるパターンです。

任意整理後はお金に困っている場合が普通より高く、官報等の情報を見て「カモリスト」を作っているパターンが多くあります。

上記の破産者マップ等を確認して送りつけてくるパターンも多いので任意整理を経験した方はより注意が必要となります。

インターネットでの闇金勧誘の例

Twitter・Instagram等を利用したSNSでの闇金誘導手口です。このような場合で気を付けたいのは「初めに身分証」が必要になる事です。もちろん違法な金利での金貸しになりますので、取り立ても法外な取り立てが行われます。

家族や勤務先等を教えてしまうと二次被害が起こってしまう事も危惧しないといけません。

この場合に特に気を付けたいのが、YOUTUBE等のショート動画で個人情報がばらまかれてしまうケースです。

返済が滞ると運転免許書等の画像をショート動画で撒くことで精神的な被害を狙うような輩もいます。

闇金被害の実際の事例と警戒すべきポイント

下記例は実際にあった例になっています

事例1：誤解を誘う低金利の甘言に騙されるな！

北海道在住のサラリーマンAさんは、東京都豊島区に登録された貸金業者C社から低金利での融資を打診されました。

彼は元々消費者金融から高金利で250万円を借りていたため、1.8%という驚異的な低金利に惹かれ、この業者に借り換えを決意。

しかし、申し込み後に受け取ったのはわずか15,000円で、一週間後には4万円の返済を求められるという異常事態に。

支払いが遅れると、Aさんの家族や息子の職場にまで請求や嫌がらせが及びました。
これは、業者が低金利を餌にして実際には法外な手数料や返済を要求する典型的な手口です。

事例2：大手の名前に騙されるな！

横浜市在住の50代の女性Bさんは、モバイルサイト上で見つけた貸金業者から融資を受けることを決めました。この業者は有名なクレジット会社の関連企業を騙っており、Bさんに対して先に他の消費者金融から借り入れるよう指示。

彼女が指示通りに30万円を借りた後、業者はそのお金を郵送するよう求めました。

Bさんが従ったにもかかわらず、その後業者からの連絡は途絶え、融資も行われませんでした。

このケースでは、信用された大手の名前を利用する詐欺が行われ、実際には非存在の融資をちらつかせて被害者を騙しています。

闇金による被害事例は様々な形で報告されていますが、共通しているのは法外な利息と違法な取り立て手法です。以下にいくつかの具体例をまとめました

闇金が行う詐欺の手法

キャッシュバック型詐欺

業者が無価値な商品を後払いで購入させ、キャッシュバックと称してある程度の金額を返しますが、後で商品代金全額を請求します。実際には商品の価値はなく、法外な金額を請求する手口です

嫌がらせと脅迫

支払いが滞ると、闇金業者から過剰な嫌がらせや脅迫が行われます。
例えば、家族や職場に不当な連絡を取り、迷惑をかけることで精神的な圧力を加えます

闇金に手をつけないように警戒すべきポイント

異常に低い金利

市場よりも極端に低い金利をうたう業者は注意が必要です。

表面的な条件が良くても、その裏には隠れた費用や不正な手法が存在する可能性があります。

前払い金の要求

融資前に手数料や保証金を要求する業者は詐欺のリスクが高いです。

正規の金融機関は、通常、融資実行前にお金を要求することはありません。

個人情報や家族への接触

業者が家族や職場に連絡を取ることは、違法な取り立て行為にあたります。

このような嫌がらせは、業者が闇金である可能性が高いことを示しています。

闇金業者による被害は一度陥ると脱出が困難になります

もし闇金に手を付けてしまったら専門家に助けを求めよう

このような場合は警察に行くかあるいは、無料の法律相談所を利用すると解決する事が多数です。

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