オンラインカジノの「逮捕者」まとめ！2024年も逮捕者続出か？

この記事ではオンラインカジノに関する逮捕者をまとめた記事になります
随時更新していきます！

オンラインカジノ逮捕者は毎年100人近く出ている

警察庁によると、直近数年で以下の人数の逮捕者が出ているそうです。

令和３年中　127人
令和４年中　  59人
令和５年中　107人

少し前まではYOUTUBER がこぞって紹介していた

①朝倉未来は、警察庁・消費者庁の発表後に該当する動画をすべて非公開に。

②ゲーム実況者のホラフキンはオンラインカジノの紹介動画を削除し謝罪。

③ヒカルの企画「下剋上」では、スポンサーのレオファンが無料版サービスを提供しましたが、オンラインカジノへの誘導との批判もありました。

④ラファエルはベラジョンカジノのアンバサダーに就任していました。

話題になったオンラインカジノでの逮捕者

2024年2月　ストマック氏が逮捕

藤野被告は「ストマック」名義で、賭博に興じる様子を動画投稿サイト「YouTube（ユーチューブ）」で配信していた。

ストマック氏はTwitter界隈でもかなり有名な人で、競馬のレース1回に数十万を突っ込む事からも話題になっている人物でした。今回はオンラインカジノにも手を出し動画で紹介までしていたそうで話題になり御用となったようです。

2024年2月男子高校生が書類送検

宮崎県都城市の高校3年生の男子生徒が、無登録で暗号資産を電子マネーや現金に交換した疑いで警視庁に書類送検されました。

疑いの内容は、去年7月から9月にかけて別の高校生から「ライトコイン」と呼ばれる暗号資産を受け取り、電子マネーや現金に交換していたというものです。

この男子生徒は、SNSで「PayPayと暗号資産・ライトコインを交換できる」と宣伝し、1割の手数料を徴収して約300万円相当を得たと見られています。

彼は得た手数料を違法なオンラインカジノに使っていたとのことです。警察の聴取に対し、「オンラインカジノがやりたかった。暗号資産の交換は他の人もやっているのでグレーだと思った」と話しているようです。

2024年1月　山梨県警の20代巡査が書類送検

山梨県警の20代の男性巡査が、違法なオンラインカジノで複数回にわたり数万円を賭けた疑いで書類送検されました。彼は去年4月に警察学校に入校し、在学中に数十万円の借金があったため、「お金が欲しくてやった」と容疑を認めています。任意の捜査で、スマートフォンからオンラインカジノを利用した証拠が確認されました。

山梨県警は、昨年8月にこの巡査を賭博の疑いで書類送検し、信用失墜を理由に本部長訓戒処分としました。その後、巡査は依願退職しました。県警監察課は、職員の綱紀粛正に努めるとコメントしています。

2024年4月　ネットカジノ「BAN」運営者逮捕

大阪市生野区新今里のインターネットカジノ店「BAN」が摘発され、店の実質経営者・南吾郎容疑者（42）ら10人が、客に金を賭けさせる常習賭博の疑いで逮捕されたそうです

2023年の5月から今年1月までに約1億2000万円の売り上げがあったとされています。南容疑者は警察署に出頭しましたが、調査に対して黙秘しています。さらに、店を利用していた客5人も検挙されました。

海外法人が開設した会員制マージャンサイト「DORA麻雀」運営者逮捕

京都府警はインターネットで賭けマージャンをさせる賭博場開帳図利の疑いで、米国籍の36歳の男ほか、日本国籍の男女7人（25～47歳）を逮捕したと2月19日発表したそうです

ご丁寧にも「オンラインカジノが合法の英王室領マン島のライセンスを取得しているので、違法性はない」とうたい、証明書の提示までしていたそうですが、日本国籍である以上、関係はないため根拠としてもよくわからない物です。

また日本人が運営している事からも摘発につながりました。

オンラインカジノ決済代行「スモウペイ」運営が逮捕

オンラインカジノの決済代行に関与したとして、警視庁保安課が詐欺容疑で前田由顕被告（42）ら複数人を送検したことが報告されています

彼らは自分の会社の口座として偽装し、決済代行用に口座を開設した疑いがあるとのこと。
約160億円が取引され、名義貸し料として年間600万円を受け取る場合もありました。
前田被告は、常習賭博罪でも公判中です。

YOUTUBER「寝る前にch」運営者逮捕

自称YouTuberの宮田隆季容疑者が、オンラインカジノでの賭博を生配信した疑いで逮捕されました。宮田容疑者は「寝る前にch」というチャンネルを運営し、カジノのプレー動画でアフィリエイトとして約3000万円の報酬を受け取っていました。

YousCasinoとエルドアカジノ運営者逮捕

『サッカーワールドカップに全世界が熱狂する中、サッカーを賭けの対象にした日本人経営の違法オンラインカジノが台湾の台中市で摘発された。

逮捕されたのは自称坂本と名乗る責任者（45）をはじめ日本人6人、中国人1人、台湾人37人の合わせて44人。台中市警察当局は6日、現場に突入する映像とともに逮捕の経緯を会見で公表。この1年間の売り上げは日本円で8000億円を超えた、という。』（日刊ゲンダイより）

8000億円という途方もない金額を稼いでいたカジノサイトが摘発されたようです。儲かるんですね・・・

水原一平

こちらは少し異なる逮捕になりますが日本の法律ではなく、アメリカの法律で裁かれる事になりました。大谷翔平の口座から横領し、オンラインカジノに興じたようで、数十億円の損失を出す事になりました。

結果として捕まってしまったようです。

オンラインカジノは犯罪なの？

オンラインカジノは犯罪です。こちらの記事でも詳しくその理由をまとめていますので参考にしてみてくださいね！