議員は特権階級すぎる、年間数千万の超特権一覧がヤバすぎる

日本の議員と言えば、近年問題になっている政治資金のキックバック問題。
理不尽な増税の決定や、AV新法等まともに国民の意見を聞かずに次々余計な事をしている事が問題になっています。

そんな国会議員はあまりにも恵まれすぎた待遇を受けている事を知っていますか？

高すぎる平均年収＋2つのお小遣い

日本平均年収は420万円程度とされ、お世辞にも裕福と言えない水準になっています。

一方で国会議員は平均2160万という破格の年収になっている。それに加え

立法事務費　年間780万円

国費から各会派に議員一人当たり毎月六十五万円が支給される「立法事務費」

年間780万円もの大金だが、こちらは使用用途が不透明でも問題が無いという議員の第二の給料。

政治資金問題ではどこで使われたか「不明」ばかりある事で話題になりました。

文書通信交通滞在費　年間1200万

月100万円、年間1200万円が国会議員に提供される。このいわゆる「文通費」は非課税で、領収書の提出は不要。

使用用途の報告や返還義務はなく、目的外に使用しても罪に問われる事はない。

いわゆるお小遣いとして考えている議員が多いと度々暴露されている、過去には投資に充てて問題になった馬鹿議員をいるというのだから驚きだ。

他にも特権がある

交通の便に悩む事無し・JRも公用車と運転手も無料

国会議員のために203台の公用車が用意されており、公務での移動に利用されます。

公用車の運転手にかかる人件費は年間約16億円です。なおガソリン代の負担もない。

JRについても無料パスだというのだから驚きだ。

安すぎる議員宿舎

東京の一等地、麹町に建つ「麴町議員宿舎」は2LDKで駐車場代は無料で家賃は8万9642円だ。

一般的に、40万円程度かかる事から4分の1以上割安価格で済むことが出来る。

衆議院の「赤坂議員宿舎」は、3LDK　（82㎡）、駐車場代は約3万円、家賃は12万4652円

こちらも一般価格の3分の1程度と安い金額で一等地に住む事が出来るというのだから特権にもほどがある

政党交付金　4500万

政党に支給される補助金で、1人あたり換算で年間約4500万円！

この資金は政党活動の支援に用いられるものだが、1年間のうちに残ったお金、使い切らなかった政党交付金は原則として総務大臣が『残っているんだったら返してください』というふうに手続きをとる。

ただファンド、基金を作り隠す事で、返す場合はほとんどないというのだから事実上好き勝手使っている議員は多いだろう。

実質にかかるお金がヤバすぎる・・・

議員一人当たりにかかる税金は

歳費108億円
立件事務費55億円
ボーナス45億円
秘書給与191億円
秘書退職金15億円
旅費5億
文書通信交通滞在費85億
議員会館管理運営費110億
赤坂宿舎管理運営費6億円
JR無料パス・無料航空券14億

1億5000万だ。これが税金から無尽蔵に出ている現実を知っていればもう少し政治に興味が出てくるかも知れない・・・