大谷翔平の通訳「水原一平」の借金の原因は？ギャンブル内容と今後どうなるか

水原一平のプロフィールについて

水原一平氏は1984年12月31日生まれで、北海道苫小牧市出身です。6歳の時に家族と共にアメリカ・ロサンゼルスへ移住し、そこで育ちました。身長は186cmと高身長です。

高校はカリフォルニア州のダイヤモンド・バー高校を卒業し、※カリフォルニア大学リバーサイド校で学んだ後、2010年には岡島秀樹選手の専属通訳としてキャリアをスタートしました。

※学歴詐称の噂が出ています

その後2012年からは北海道日本ハムファイターズの通訳を務め、外国人選手のサポートをしていました。2017年に大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した際、専属通訳として一緒にアメリカに渡りました。水原氏は2018年に結婚し、フレンチブルドッグ1匹とチワワ2匹を飼っていますが、子供はいません。大谷選手とは非常に近い関係で、多くのサポートをしてきたことが知られています

水原一平氏が借金した原因は

水原一平氏は、以前ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていましたが、違法なスポーツ賭博によって大きな借金を作り、問題を起こしました。

1億5000万の借金から雪だるま式で・・・

ESPNの報道によれば、彼は野球を除く他のスポーツに賭け、賭博での負けが積み重なり、2022年までには100万ドル（約1億5000万円）の借金が膨らんだとされています。

この後、さらに雪だるま式に膨らんだと語っています。MLBは野球賭博は禁止していますが、他のスポーツに関しては認めており、水原氏は自身が野球に賭けたことはないと主張し、国際サッカー、NBA、NFL、カレッジフットボールに賭けていたと述べています。彼はギャンブル依存症であることを告白し、「沼にはまってしまった」と表現しています 。

合計6億8000万の借金

水原一平氏は連邦で違法とされている「ブックメーカー」で大谷選手の口座からこのブックメーカーに対して450万ドル、日本円でおよそ6億8000万円が送金したとされ、その事から政府の目につき調査が入ったそうです。

約20億円の損失

今回はギャンブルで損失を出してしまい、職まで失いましたが今後手にする金額は20億円とも言われていました。安泰だった生活を捨ててまで手を出してしまうギャンブルは恐ろしいものですね

続報、他のギャンブルにも、、

実は水原一平氏のギャンブルはブックメーカーを除いても行っていたとの事で常習的に借金があったようです。そのため6.8億では収まらない額になっている可能性が非常に高いことがわかりました。

今後は起訴される想定

クレジットカード記録や銀行のデータ、関係者への聞き取りなどから何にいくら賭けていたかを含めて金の流れを突き止めるそうです。

起訴された場合は１年以上かかり、起訴されなければ数か月程度で事件の収束となりそうです。